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トラブルシューティング

Lertaro の使用中に問題が発生した場合は、以下の手順に従って原因を確認・解決してください。

1. グローバルホットキーが反応しない

  • バックグラウンドサービスの状態確認設定 → サービス状態 を開き、Lertaro.Service が「実行中」であることを確認してください。通常のホットキーは App が処理しますが、昇格フックの常駐はサービスに依存しています。
  • 管理者権限の分離(UIPI):フォアグラウンドのアプリが管理者権限で実行されている場合(例: 管理者コマンドプロンプトやタスクマネージャー)、Windows のセキュリティ機能(UIPI)により低権限プロセスからのキー入力がブロックされます。Lertaro はサービス経由でフックを自動昇格させますので、サービスが実行中であることを確認してください。
  • プロセスブラックリストの確認設定 → ホットキー で、操作中のアプリが「プロセスブラックリスト」に含まれていないか確認してください。リスト内のアプリがアクティブな場合、Lertaro はホットキーを意図的にスルーします。
  • 全画面アプリでの自動バイパス:フルスクリーンのゲームや動画プレイヤーがアクティブな場合、操作を妨げないようホットキーは既定で無効化されます。全画面時も呼び出したい場合は、設定 → ホットキー全画面アプリフォーカス時も応答する を有効にしてください。

2. 検索結果が更新されない・古い

  • NTFS / ReFS ドライブ:ファイルシステムの USN 変更ジャーナルを読み取ることで、遅延ゼロのミリ秒単位でリアルタイム更新されます。
  • FAT32 / exFAT ドライブ:ファイルシステムの変更イベントにより継続的に監視されます。
  • 手動でのインデックス再構築:PC の強制終了等でインデックスの整合性が崩れた場合は、設定 → インデックス → ローカルドライブ で該当ドライブの インデックス再構築 を実行してください。

3. ネットワークドライブが自動更新されない

  • 定期スキャンの仕組み:ネットワーク共有(SMB / NAS)にはローカルの変更ジャーナルが存在しないため、定期ポーリングに依存します。
  • 更新モードの確認設定 → インデックス → ネットワークドライブ で、更新モードが「手動」になっていないか確認してください。手動の場合は定期更新に切り替えるか、「インデックス再構築」をクリックしてください。
  • シンボリックリンク循環保護:NAS 上の循環シンボリックリンクによる無限ループを防ぐため、ループ検知機能が自動で重複パスをスキップします。

4. 特定のファイルやフォルダーが見つからない

5. インラインウィンドウで日本語 IME の候補窓が出ない

  • 非フォーカス設計の特性インラインウィンドウ は、閉じた後に元のアプリへ瞬時に操作を戻すため、キーボードフォーカスを奪わない設計になっています。IME の候補窓は Windows の正規フォーカスを必要とするため、インラインでは表示されない場合があります。
  • 推奨する対処法
    1. クイックウィンドウを利用Ctrl 2 回連打で開くクイックウィンドウは完全なフォーカスを持つため、すべての IME が正常に動作します。

6. ログの確認と Issue の報告

上記の手順で解決しない場合は、設定 → サービス状態 でログを確認してください。

  • Service ログ:インデックス作成、USN ジャーナル、ネットワークスキャン、IPC 通信のログ。
  • App ログ:UI 描画、プラグイン、ホットキー、設定変更のログ。
  • Hook ログ:グローバルキーフックおよびマウス操作イベントのログ。

検索ボックスや重要度フィルター(Info / Warn / Error)を活用してエラーを特定し、GitHub Issue を報告する際にログを添付してください。